ほかの品種と何が違うのか
細く小さいササのタケノコ。5〜6月と最も遅い。
この品種が生まれた理由
雪の重みで根元が曲がることからネマガリダケの名が付いた。モウソウチクやハチクのように竹林として手入れするのではなく、山に自生するものを採るのが普通にあたる。地域によっては入山の権利が決まっているので、勝手に採ってよい場所とは限らない。
味と食感
細いのでアクが少なく、皮ごと焼いてから剥いて食べる方法が知られている。汁の実や煮物にも使う。
チシマザサを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどタケノコに共通する基本はタケノコのページを参照してください。
- 山に自生するものを採るのが普通で、畑で作るものではない。
- 5〜6月と、タケノコの中でいちばん遅い。
- 採る場所の権利を確かめる。勝手に入れる山ばかりではない。
プランター・家庭菜園で育てる
- 山の作物なので、鉢では作れない。
- ササ類は地下茎で広がる。庭に植えない。
- 採ってきたものを味わう対象にあたる。
収穫適期の見分け方
- 5〜6月が採りごろ。雪解けのあとになる。
- 細く、地上に少し出たものを折り取る。
- 太らせると硬くなる。
保存と食べ方
細いので乾きやすい。採ったら皮のまま冷蔵し、早めに使う。
よくある失敗
- 山菜採りは遭難や熊との遭遇の危険がある。単独で深く入らない。
- 入山の権利が決まっている山がある。採ってよい場所か確かめる。
栽培カレンダー
タケノコの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期です | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- たけのこ林野庁