パセリの品種
カーリ・パラマウント
タキイ種苗の濃緑色パセリ。葉は肉厚で葉身が大きく、葉縁がよくカールする。葉柄は太く節間が短いので収穫しやすい。耐寒性にすぐれ低温期の再生力が強く、耐暑性もあって高温期でも平葉になりにくい。
ほかの品種と何が違うのか
高温期でも平葉になりにくい。カールが崩れないカーリー種。
この品種の要点
- 育成元
- タキイ種苗
この品種が生まれた理由
カーリーパセリは暑さが続くと葉のカールがほどけて平らになり、見た目の価値が落ちる。パラマウントは高温期でも平葉になりにくいことを狙った品種で、夏を挟んで長く穫り続けられる。低温期の再生力も強く、切っても次が出る。
味と食感
濃緑で肉厚。刻んで散らすと色が沈まない。カールが残るので、皿の添え物としての姿がもつ。
カーリ・パラマウントを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどパセリに共通する基本はパセリのページを参照してください。
- 耕土の深い、排水のよい畑を選ぶ。直根が深く入る。
- 直播きなら本葉3枚と本葉5〜6枚で間引き、株間15〜18cmにする。
- 高温期は軟腐病に注意する。冬は防寒する。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深さ25cm以上のプランターに株間15〜18cm。直根が伸びるので深さが要る。
- 外葉から順に摘めば1株で長く穫れる。一度に穫りすぎない。
- 冬は軒下に寄せて防寒する。低温期の再生力は強い。
収穫適期の見分け方
- 外葉から順に、葉柄の付け根で摘む。
- 株の中心に10枚ほど葉を残すと再生が続く。
- 夏でもカールが残っているのがこの品種の目印にあたる。
保存と食べ方
湿らせた紙に包んで冷蔵で1週間ほど。刻んで冷凍すれば色を保ったまま使える。
よくある失敗
- 高温期の軟腐病に注意する。株元が蒸れると出る。
- 浅い土では直根が入らず育ちが止まる。深さを確保する。
栽培カレンダー
パセリの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期です | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期です | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- カーリ・パラマウント パセリタキイ種苗 品種カタログ