ミントの品種
ペパーミント
メントールが強く、清涼感が際立つミント。ハーブティーや菓子に使われる。スペアミントとウォーターミントの交雑から生まれた品種にあたる。多年草で地下茎から旺盛に広がるため、地植えにすると数年で庭中に広がる。鉢で育てるのが基本になる。
おすすめ
多年草で刈り込むほど伸び、一度植えれば毎年穫れる。ほとんど手をかけずに育つので、ハーブを初めて育てるときに向く。
ほかの品種と何が違うのか
地下茎で旺盛に広がる。地植えにすると数年で庭中に広がるので鉢で育てる。
この品種が生まれた理由
ミントは地下茎を横に伸ばして広がるため、地植えにすると他の植物を押しのけて増えていく。抜いても地下茎の断片から再生するので、いったん広がると根絶が難しい。鉢で育てるか、地面に埋めた容器で根域を制限するのが基本にあたる。強すぎる繁殖力が、そのまま扱いの難しさになる。
味と食感
メントールによる強い清涼感がある。ハーブティー、菓子、モヒートに使う。加熱すると香りが飛ぶので、仕上げに加えるか水出しにする。
ペパーミントを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどミントに共通する基本はミントのページを参照してください。
- 地下茎で旺盛に広がる。地植えにすると数年で庭中に広がるので、鉢か根域制限した場所で育てる。
- 刈り込むほど新しい芽が伸びる。多年草なので一度植えれば毎年穫れる。
- ミント同士は交雑しやすい。品種ごとの香りを保ちたいなら、別々の鉢で離して育てる。
- 香りが強く、地下茎で広がる力も強い。鉢や仕切りで囲わないと畑を占領する。
プランター・家庭菜園で育てる
- 鉢で育てるのが基本にあたる。地植えにすると広がりすぎる。
- 刈り込むほど新しい芽が伸びる。株ごと抜かない。
- 半日陰でも育つ。強い日ざしより風通しを優先する。
収穫適期の見分け方
- 草丈20〜30cmで刈り取る。刈るほど枝分かれして増える。
- 花穂が出る前に摘み取る。花が咲くと葉が硬くなり香りも落ちる。
- 香りがいちばん強いのは開花直前にあたる。
保存と食べ方
ハーブティー、菓子、モヒートに。乾燥させても香りが残る。
よくある失敗
- 地植えにすると広がって手に負えなくなる。鉢か根域制限が要る。
- 他のミントと近くに置くと交雑して香りが変わる。離して育てる。
栽培カレンダー
ミントの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期です | 10月は植え付けの時期です | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。