ウンシュウミカンの品種
青島温州
- 静岡県
12月に穫れる晩生の温州みかん。静岡県で見つかった枝変わりが元にあたる。穫ってすぐは酸味が強いので、1〜2か月貯蔵して酸を抜いてから出荷される。貯蔵によって甘みが際立ち、濃厚な味になる。年明けに出回るみかんの多くがこれになる。
あおしまうんしゅう
ほかの品種と何が違うのか
穫ってすぐは酸っぱい。1〜2か月貯蔵して酸を抜いてから食べる。
この品種の要点
- 熟期
- 晩生
- 産地
- 静岡県
この品種が生まれた理由
みかんは貯蔵すると酸が減って甘く感じるようになる。糖が増えるのではなく、クエン酸が呼吸で消費されて減るためにあたる。青島温州は貯蔵前提の品種で、穫ってすぐ食べても酸味が強い。年明けのみかんが甘いのは、この貯蔵によるところが大きい。
味と食感
貯蔵すると酸が抜けて甘みが際立ち、濃厚な味になる。果肉が厚く食べごたえがある。穫ってすぐは酸味が強い。
青島温州を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどウンシュウミカンに共通する基本はウンシュウミカンのページを参照してください。
- 柑橘は寒さに弱い。冬に氷点下が続く地域では鉢植えにして室内に取り込む。
- 実をならせすぎると翌年の花が減り、隔年結果になる。夏に摘果して数を絞る。
- 晩生種なので、早生種と組み合わせると収穫期を伸ばせる。
プランター・家庭菜園で育てる
- 10号以上の鉢を使う。冬に軒下や室内へ移せるようにしておく。
- 穫ってすぐは酸っぱい。1〜2か月貯蔵して酸を抜いてから食べる。
- 隔年結果しやすい。7〜8月に摘果する。
収穫適期の見分け方
- 12月に穫る晩生種にあたる。果皮が濃い橙色になったら穫る。
- 穫ってすぐは酸っぱい。1〜2か月貯蔵して酸を抜いてから食べる。
- 果皮全体が色づいてから穫る。柑橘は木から外すと甘くならない。
保存と食べ方
1〜2か月貯蔵して酸を抜いてから食べる。風通しのよい冷暗所に置く。
よくある失敗
- 穫ってすぐ食べると酸っぱい。貯蔵が前提の品種にあたる。
- 実をならせすぎると翌年ならなくなる。摘果する。
栽培カレンダー
この品種の時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期です | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。