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レンコンの品種

加賀れんこん

  • 石川県

でんぷん質が多く粘りが強い。太くて節間が短く、肉厚にできる。節ごとに味わいが変わり、先端はシャキシャキ、根元へ行くほどモチモチした食感になる。品種としては支那白花にあたる。

かがれんこん

ほかの品種と何が違うのか

粘りが強い。すりおろして蒸す「はす蒸し」がこの品種の使い方にあたる。

この品種の要点

産地
石川県

この品種が生まれた理由

いまの品種である支那白花は、節が長く伸びる中国系のレンコンにあたる。藩政時代から作られ、加賀藩五代藩主前田綱紀のころの記録が残る。はじめは「ハスノ根」として薬用に使われていた。金沢市大樋町一帯で作られたことから大樋蓮根と呼ばれ、明治20年代に商品として注目されて小坂蓮根と呼ばれるようになり、大正中期に加賀蓮根と名づけられた。いまの品種である支那白花が定まったのは昭和40年代の半ばになる。

味と食感

粘りが強く、すりおろすと餅のようにまとまる。はす蒸しや蓮蒸しに向く。輪切りにして煮ると、先端と根元で食感が違う。

加賀れんこんを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどレンコンに共通する基本はレンコンのページを参照してください。

  • 水を張った田で育てる。水の管理がそのまま出来を決める。
  • 在来の産地から種蓮根を分けてもらうのが確実にあたる。
  • 太くて節間が短い形は品種の性質による。肥料で作れるものではない。

収穫適期の見分け方

  • 出荷は8月から5月まで。長く穫れる。
  • 節ごとに味が変わる。先端はシャキシャキ、根元はモチモチになる。
  • 掘るときに傷を付けない。傷んだところから変色する。

保存と食べ方

泥付きのまま新聞紙に包んで冷暗所へ。切ったものは酢水にさらしてから冷蔵する。

よくある失敗

  • 粘りが強いので、シャキシャキだけを期待すると印象が違う。
  • 泥を落として乾かすと味が落ちる。泥付きのまま置く。

栽培カレンダー

レンコンの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期です
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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