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ナスの品種

真黒なす

明治期から作られてきた在来の中長なす。艶のある黒紫色で、皮がやわらかい。現在広く使われている長卵形品種の元をたどるとこの系統に行き着くとされる。

しんくろなす

ほかの品種と何が違うのか

明治期から続く在来種。いまの長卵形ナスの原型にあたる。

この品種が生まれた理由

明治期から続く在来種にあたる。いま標準になっている長卵形ナスの原型で、千両二号などはこの系統から改良されている。日本のナスの姿を決めた品種になる。

味と食感

艶のある黒紫色で、皮がやわらかい。現代の改良品種と比べると収量や揃いでは劣るが、ナス本来の味として評価されている。

真黒なすを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどナスに共通する基本はナスのページを参照してください。

  • 在来種のため、市販の苗や種では手に入りにくい。産地の直売所や地域の種苗店が主な入手先になる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 容量15L程度のプランターで作れる。深さは30cm以上を確保する。
  • いまの長卵形ナスの原型にあたる在来種で、草勢が強い。容器では脇枝を整理して株を大きくしすぎない。
  • ナスは水を非常に多く要る。容器では朝夕2回の水やりが要る日もある。

収穫適期の見分け方

  • 長さ12〜15cmで穫る。長卵形ナスの原型なので、千両二号と同じ感覚で見てよい。
  • 皮の艶が落ちたら穫り遅れにあたる。種が硬くなり、皮も口に残るようになる。
  • 一番果は小さいうちに穫って株を育てる。

保存と食べ方

新聞紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵の野菜室に置く。長卵形ナスの原型にあたるので、使い方も一般的なナスと同じでよい。

よくある失敗

  • 在来種なので実の大きさや形がそろわない。
  • 草勢が強いので、放任すると枝が茂りすぎて実がつかなくなる。

地域別の作型

ナスの一般的な作型を表示しています。 暖地と寒冷地では作業の時期が1〜2か月ずれます。 品種によってさらに前後するので、正確な時期は種袋の作型図を確かめてください。

寒冷地東北・北海道・高冷地

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作型

一般地関東〜近畿の平野部。種袋では中間地と書かれる

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作型

暖地九州・四国・南関東の平野部

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作型
タネまき植え付け収穫

品種によってさらに前後します。正確な時期は種袋の作型図をご確認ください。
出典: ナスの育て方・栽培方法(失敗しない栽培レッスン)(サカタのタネ 園芸通信)

栽培カレンダー

ナスの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期です
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期です
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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