病害虫図鑑 / 害虫
鳥
鳥の見分け方と、家庭菜園でできる予防・初期対応をまとめています。作物ごとの症状も確認できます。
- 分類
- 害虫
- 関連する野菜
- 14品目
写真だけで断定せず、いつ・どの葉から・どのように広がったかも確認してください。 症状が急速に広がる場合や判断が難しい場合は、地域の農業相談窓口へ相談してください。
被害と見分け方
熟した実や色づいた果実が、へたや芯を残してえぐられます。まいた直後の種を掘り返された跡や、羽根とふんが落ちていることもあります。虫の食害と違い、被害が一晩で一気に広がるのが特徴です。
ラッカセイ
カラスがまいた種を掘り返して食べる。発芽まで防虫ネットや防鳥テープで守る
イチゴ
色づくと狙われる。防虫ネットを掛けると防げる
ビワ
色づいた実を食べる。袋かけが対策も兼ねる
ソバ
覆土が浅く種子が地表に出ていると狙われる
イネ
スズメが狙う。苗が5cmになるまでと収穫前が危ない。網で守る
オオムギ
スズメが熟した穂を食べる。少量栽培では網が有効
アワ・キビ・ヒエ
穂ばらみから防鳥ネットを張る
ハトムギ
熟した実を食べる。少量栽培では網が有効
ブルーベリー
熟した実を食べる。ネットで守る
イチジク
熟した実をつつく。水切りネットで覆う
ブドウ
熟した房を狙う。袋かけが対策も兼ねる
サクランボ
ヒヨドリやムクドリが完熟果を一瞬で食べ尽くす。この果樹で最大の敵
発生を防ぐ基本
- 色づく前にネットや袋をかける。色づいてからでは間に合わない
- ネットは実に触れないよう浮かせて張り、裾と継ぎ目を閉じる
- まいた種は発芽まで覆いをかけ、覆土を十分にする
見つけたときの対応
- 食べられた実は残さず片づける。においが次の飛来を呼ぶ
- 被害の出た時間帯と場所を控え、ネットの隙間を探す
- 光るテープは慣れられるので、位置を変えるか物理的に覆う方法へ切り替える