病害虫図鑑 / 害虫
カメムシ
カメムシの見分け方と、家庭菜園でできる予防・初期対応をまとめています。作物ごとの症状も確認できます。
- 分類
- 害虫
- 関連する野菜
- 12品目
写真だけで断定せず、いつ・どの葉から・どのように広がったかも確認してください。 症状が急速に広がる場合や判断が難しい場合は、地域の農業相談窓口へ相談してください。
被害と見分け方
果実や実に針で刺した跡が残り、その周りがへこんだり変色したりします。豆類ではさやの中の実がしぼみ、果樹では落果します。株を揺すると独特のにおいを出して逃げます。
ギョウジャニンニク
タネを吸う。採種するなら花のあとに見回る
ササゲ
さやを吸って変形させる。見つけしだい取り除く
エダマメ
莢が小さいうちから肥大中まで加害する。莢は着くのに実が入らない原因になる
オクラ
莢を吸って中の実の育ちを止める
インゲン
さやを吸って実の入りを悪くする
アズキ
莢を吸って実の入りを悪くする
クウシンサイ
茎や葉を吸う。見つけしだい取り除く
ゴマ
さやに実が入るころ吸う。未熟な子実が増える
ダイズ
この作物で最大の被害を出す。莢を吸って実を空にする
カキ
実を吸って変形・落果させる
サクランボ
実を吸う。水切りネットで同時に防げる
ナシ
実を吸って変形させる
発生を防ぐ基本
- 開花から結実の時期に防虫ネットや袋をかける
- 周囲の雑草を刈り、越冬場所になる枯れ草をためない
- 朝の動きが鈍い時間に見回る
見つけたときの対応
- 見つけたら容器に落として捕殺する。素手でつぶすとにおいが残る
- 刺された実は品質が戻らないので、早めに摘み取る
- 飛来が続くときは、隣接する雑草地や豆畑からの移動を疑う