ユズの品種
木頭系ゆず
- 徳島県
徳島県那賀町の木頭地区が名の由来となったユズの系統。香りが高く果汁が多い。ユズの主力系統として各地で作られている。種が多く入るが、その種は焼酎に漬けて化粧水にするなど使い道がある。トゲが鋭く長いので、作業には注意が要る。
きとうけいゆず
ほかの品種と何が違うのか
ユズの主力系統。香りが高く果汁が多いが、トゲが鋭く長い。
この品種の要点
- 産地
- 徳島県
この品種が生まれた理由
「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と言われるのは、ユズを種から育てると実がなるまで十数年かかることによる。ただし接ぎ木苗を買えば3〜4年で穫れるので、実際にはそこまで待つ必要はない。この言い回しが、ユズを植えるのをためらう理由になっていることがある。
味と食感
香りが高く果汁が多い。果汁は酸味が強いので、そのまま食べるより搾って使う。皮の香りも強く、刻んで薬味にする。
木頭系ゆずを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどユズに共通する基本はユズのページを参照してください。
- 実生から育てると実がなるまで十数年かかる。「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と言われる。接ぎ木苗なら3〜4年で穫れる。
- 鋭く長いトゲがある。作業時は手袋と長袖を使う。
- ユズは柑橘のなかでは寒さに強く、東北南部あたりまで育つ。
プランター・家庭菜園で育てる
- 10号以上の鉢を使う。冬に軒下や室内へ移せるようにしておく。
- トゲが鋭く長い。鉢を動かすときや剪定のとき、手袋と長袖が要る。
- 植えてから実がつくまで年数がかかる。接ぎ木苗を選ぶ。
収穫適期の見分け方
- 緑のうちに穫れば青ゆず、黄色く熟せば黄ゆずにあたる。用途で穫りどきを変える。
- トゲが鋭く長い。収穫時は手袋と長袖が要る。
- 香りは青ゆずのほうが鋭い。
保存と食べ方
果汁を搾る、皮を刻んで薬味に、ゆず湯に。皮は冷凍しても香りが残る。
よくある失敗
- 種から育てると十数年かかる。接ぎ木苗を買う。
- トゲが鋭い。収穫時に実を傷つけたり手を刺したりしやすい。
栽培カレンダー
ユズの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期です | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。