トウガンの品種
姫とうがん
タキイ種苗のミニトウガン。果形は俵形で果重1.5kg程度。交配後25〜30日で穫れる。果形の乱れが少なくそろいがよい。着果が安定していて長期どりができる。果肉はやわらかく食味がよく、貯蔵性にすぐれる。
ひめとうがん
ほかの品種と何が違うのか
果重1.5kgのミニ。1個で使い切れる大きさにあたる。
この品種の要点
- 受粉から収穫まで
- 25〜30日
- 果重
- 約1.5kg
- 育成元
- タキイ種苗
この品種が生まれた理由
トウガンは1個5〜10kgになるものが多く、家庭では切ってからの置き場所に困る。姫とうがんは果重1.5kgのミニで、1個を使い切れる大きさにあたる。名前の冬瓜どおり貯蔵性が高く、丸のままなら冬まで持つ。
味と食感
果肉がやわらかく、煮ると透き通る。味は淡いので、だしやあんかけで持たせる。大きい品種より肉質が細かい。
姫とうがんを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどトウガンに共通する基本はトウガンのページを参照してください。
- 低温に弱い。早まきを避け、発芽までは28〜30℃で管理する。
- 定植時の地温を18℃以上に保つ。15℃を下回ると生育が落ちる。
- 本葉3〜4枚の健苗を植える。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深さ30cm以上の大きなプランターに1株。つるが伸びるのでネットが要る。
- 果重1.5kgなので、ネット栽培でも実を吊るせる重さにあたる。
- 高温を好む。日当たりのよい場所に置く。
収穫適期の見分け方
- 交配から25〜30日が目安にあたる。受粉日を書いておく。
- 果重1.5kg、俵形になったころ。
- 果面の毛が消えて白い粉をふいたら完熟にあたる。
保存と食べ方
丸のままなら冷暗所で数か月もつ。切ったら種とわたを除き、切り口を覆って冷蔵で数日。
よくある失敗
- 早まきで育たない。地温18℃以上を確かめてから植える。
- 大玉のつもりで待つと穫り遅れる。1.5kgで穫る品種にあたる。
栽培カレンダー
トウガンの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期です | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- 姫とうがんタキイ種苗 品種カタログ