スイスチャードの品種
うまい菜
日本で古くから作られてきた白茎のフダンソウ。関西で「うまい菜」の名で売られている。カラフルな系統より草勢が強く、量が穫れる。1年中まけることから不断草の名がついた。
うまいな
ほかの品種と何が違うのか
白茎の在来系。色より量で選ぶフダンソウにあたる。
この品種が生まれた理由
スイスチャードは彩りで注目されるが、日本には古くから白茎のフダンソウがあり、関西では「うまい菜」として売られてきた。彩りを目的にしない代わりに草勢が強く、量が穫れる。カラフルな系統が入ってくる前から、暑い時期の葉物として使われてきた。
味と食感
アクが少なくクセがない。おひたしや炒めものに向く。茎が白く太いので、葉と分けて調理すると食感が生きる。
うまい菜を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどスイスチャードに共通する基本はスイスチャードのページを参照してください。
- 草勢が強く量が穫れる。株間は25cmとやや広めに取る。
- 暑さに強いので、他の葉物が作れない真夏にも穫れる。
- 外葉から摘めば長く穫り続けられる。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深さ20cm以上のプランターで作れる。草勢が強いので株間25cmを確保する。
- 真夏のベランダでも穫れる。夏の葉物として使える。
- 量が穫れるので、1鉢でも食卓に足りる。
収穫適期の見分け方
- 草丈20〜25cmで外葉から摘む。カラフル系より大きくしても硬くなりにくい。
- 茎が白く太くなったら、葉と分けて使う。
- 年中まけるので、収穫期を切らさず回せる。
保存と食べ方
湿らせた紙に包んで冷蔵し、2〜3日で使う。量が穫れるので、ゆでて冷凍しておくと使いやすい。
よくある失敗
- 彩りは無い。色を目的にするならカラフルな系統を選ぶ。
- 草勢が強いので、株間を詰めると混み合って蒸れる。
栽培カレンダー
スイスチャードの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期です | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。