ローズマリーの品種
立性ローズマリー
上へ伸びるタイプのローズマリー。生育が旺盛で、数年で1m以上の低木になる。常緑なので冬も葉が残り、一年中穫れる。地中海沿岸が原産で乾燥に強く、水をやりすぎると根が傷む。日本では梅雨時の蒸れが最大の敵にあたる。
たちせいろーずまりー
おすすめ
常緑の低木なので一年中穫れ、乾燥に強く手もかからない。一度植えれば何年も使えるハーブの中でも扱いやすい部類にあたる。
ほかの品種と何が違うのか
上へ伸びる低木。数年で1m以上になり、生垣のように仕立てられる。
この品種が生まれた理由
ローズマリーは地中海沿岸の乾いた土地が原産で、水の少ない環境に適応している。日本の気候では、むしろ水と湿気が問題になる。枯らす原因の多くは水のやりすぎと梅雨時の蒸れで、乾燥ではない。手をかけないほうがうまくいくハーブにあたる。
味と食感
樹脂のような強い香りがある。肉料理、じゃがいも、パンの香り付けに使う。加熱しても香りが残るので、焼く・煮込む料理に向く。
立性ローズマリーを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどローズマリーに共通する基本はローズマリーのページを参照してください。
- 低木の常緑樹にあたる。一度植えれば何年も穫れる。
- 乾燥に強く、水のやりすぎで根が傷む。土が乾いてから水をやる。
- 梅雨時に蒸れて枯れることがある。混んだ枝を切って風通しをよくする。
- 上へ伸びる低木にあたる。数年で1m以上になるので、植える場所に余裕を取る。
プランター・家庭菜園で育てる
- 鉢で育てられる。水はけのよい土を使い、受け皿に水をためない。
- 土が乾いてから水をやる。乾燥に強いので水切れよりやりすぎに注意する。
- 梅雨時は雨の当たらない場所に移すと蒸れを防げる。
収穫適期の見分け方
- 必要なときに枝ごと切って使う。常緑なので一年中穫れる。
- 木質化した古い枝からは芽が出にくい。若い枝を切る。
- 夏に切りすぎると弱る。少しずつ穫る。
保存と食べ方
肉料理、ローストポテト、パンに。常緑なので必要なときに枝ごと切って使う。
よくある失敗
- 水のやりすぎで根が傷む。枯らす原因の多くはこれにあたる。
- 梅雨時に蒸れて枯れることがある。剪定して風通しをよくする。
栽培カレンダー
ローズマリーの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期です | 10月は植え付けの時期です | 11月は植え付けの時期です | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期です | 2月は収穫の時期です | 3月は収穫の時期です | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ローズマリーのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。