ローズマリーの品種
ほふく性ローズマリー
地面を這うように横へ広がるタイプのローズマリー。上に伸びないので、鉢の縁から垂らす仕立てや、斜面の地被(グランドカバー)に向く。香りと使い方は立性と変わらない。乾燥に強く、水のやりすぎと梅雨時の蒸れに弱い点も同じにあたる。
ほふくせいろーずまりー
ほかの品種と何が違うのか
地面を這って広がる。鉢の縁から垂らす仕立てに向く。
この品種が生まれた理由
ローズマリーには上へ伸びる立性と、横へ這うほふく性がある。香りや味に大きな違いはなく、仕立て方で選ぶことになる。ほふく性は上に伸びないので、日当たりを遮らず、狭い場所や鉢の縁で使いやすい。
味と食感
樹脂のような強い香りがある。立性と同じく肉料理、じゃがいも、パンの香り付けに使う。加熱しても香りが残る。
ほふく性ローズマリーを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどローズマリーに共通する基本はローズマリーのページを参照してください。
- 低木の常緑樹にあたる。一度植えれば何年も穫れる。
- 乾燥に強く、水のやりすぎで根が傷む。土が乾いてから水をやる。
- 梅雨時に蒸れて枯れることがある。混んだ枝を切って風通しをよくする。
- 地面を這って広がる。鉢の縁から垂らす仕立てに向く。
プランター・家庭菜園で育てる
- 鉢の縁から垂らす仕立てに向く。容量10L程度の鉢を使う。
- 地面を這って広がるので、地植えより鉢のほうが扱いやすい。
- 乾燥に強い。水のやりすぎで枯らすことが多い。
収穫適期の見分け方
- 垂れた枝の先を摘んで使う。常緑なので一年中穫れる。
- 木質化した古い枝からは芽が出にくい。若い枝を切る。
- 夏に切りすぎると弱る。
保存と食べ方
肉料理やローストポテトに。垂れた枝の先を摘んで使う。常緑なので必要なときに切って使え、乾かして保存もできる。
よくある失敗
- 水のやりすぎで根が傷む。土が乾いてから水をやる。
- 横に広がるので、上に伸ばしたいなら立性を選ぶ。
栽培カレンダー
ローズマリーの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期です | 10月は植え付けの時期です | 11月は植え付けの時期です | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期です | 2月は収穫の時期です | 3月は収穫の時期です | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ローズマリーのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。