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ミズカケナの品種

新湧水菜

  • 静岡県
  • 御殿場市

御殿場・小山で作られる水かけ菜のうち、いちばん早く穫れる早生。穫り期は1月中旬から1月下旬で、正月が明けてすぐの出荷を受け持つ。寒さがいちばん厳しい時期に穫ることになるので、うね間の水を切らさないことがそのまま穫れるかどうかを決める。

しんゆうすいな

ほかの品種と何が違うのか

水かけ菜のなかで最初に穫れる。1月中旬から下旬のわずか2週間ほどを受け持つ。

この品種の要点

熟期
早生
産地
静岡県 / 御殿場市

この品種が生まれた理由

水かけ菜の産地は、穫り期の違う系統を組み合わせて1月から3月まで切れ目なく出荷している。この早生はその先頭にあたる。明治19年に越後から種子が持ち込まれたのが水かけ菜の始まりとされ、そこから地域で選ばれてきた系統が分かれた。

味と食感

寒さに当たって穫るので、とうに甘みがのる。葉も花茎もやわらかい。

新湧水菜を育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどミズカケナに共通する基本はミズカケナのページを参照してください。

  • 10月中旬にまき、霜が降りる11月下旬から水を流しはじめる。
  • 穫り期が短いので、1月に入ったら毎日見て回る。

収穫適期の見分け方

  • 1月中旬から1月下旬が穫り期にあたる。
  • つぼみが開く前のとうを、1本ずつ手で摘む。

保存と食べ方

穫ったその日に塩を振って漬け込む。菜1kgに塩30〜40g、翌日に上下を入れ替えて3〜4日で食べごろになる。

よくある失敗

  • 穫り期が2週間ほどしかない。遅れると花が開いて商品にならない。
  • いちばん寒い時期なので、水が止まると株が凍える。

栽培カレンダー

ミズカケナの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまきなしなしなしなしなしなしなしなしなしありなしなし
収穫ありありありなしなしなしなしなしなしなしなしなし

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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