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コンニャクイモの品種

在来種こんにゃく

各地に残るコンニャクイモの在来系。芋が小ぶりで収量は少ないが、風味が濃いとされる。手作りのこんにゃくに使われることが多い。収穫まで2〜3年かかり、毎年掘り上げて冬を越させる必要があるのは改良品種と同じにあたる。

ざいらいしゅこんにゃく

ほかの品種と何が違うのか

収量は少ないが風味が濃い。手作りこんにゃく向けの在来系にあたる。

この品種が生まれた理由

市販のこんにゃくの多くは、乾燥させて粉にした精粉から作られる。生の芋からすりおろして作る「生芋こんにゃく」は風味が違い、色も灰色がかる。在来系の芋は収量が少ないぶん、この生芋こんにゃく向けに使われることが多い。

味と食感

生の芋にはシュウ酸カルシウムが含まれ、そのままでは食べられない。すりおろして石灰を加え、加熱して固める。生芋から作ると風味が濃く、色も灰色がかる。

在来種こんにゃくを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどコンニャクイモに共通する基本はコンニャクイモのページを参照してください。

  • 収穫まで2〜3年かかる。毎年秋に掘り上げ、翌春また植える。
  • 寒さに弱い。土に植えたままでは冬を越せない。
  • 在来種や伝統野菜のため、市販の種いもが出回りにくい。産地の直売所や地域の種苗店が主な入手先になる。

収穫適期の見分け方

  • 収穫まで2〜3年かかる。毎年掘り上げて冬を越させる。
  • 収量は少ないが風味が濃い在来系にあたる。
  • 生では食べられない。加工が前提になる。

保存と食べ方

掘り上げたら凍らない場所で貯蔵する。生では食べられない。収量は少ないが風味が濃いので、手作りこんにゃくにすると違いが出る。

よくある失敗

  • 生の芋は食べられない。あく抜きと凝固の工程が要る。
  • 収量が少ない。量を求める品種ではない。

栽培カレンダー

コンニャクイモの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。