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コンニャクイモの品種

みやままさり

群馬県が育成したこんにゃく農林4号。4品種の中で最も新しく、栽培面積は第1位にあたる。収量は「あかぎおおだま」と同程度で、生子(種いもになる子いも)が丸いため作業性がよい。名前は他の3品種より優れているという意味による。

ほかの品種と何が違うのか

栽培面積1位。生子が丸く作業性がよい。

この品種の要点

育成元
群馬県

この品種が生まれた理由

こんにゃくは種いもではなく、親いもの脇に付く「生子」を植えて3年かけて育てる。生子の形は毎年の植え付け作業に直結するため、丸いか棒状かで手間が変わる。みやままさりは丸い生子を持ち、収量もあかぎおおだま並みにあることから、群馬で最も作られる品種になった。

味と食感

こんにゃくに加工して食べる。生では食べられない。品種による味の差より、精粉にしたときの歩留まりや粘りの違いが効く。

みやままさりを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどコンニャクイモに共通する基本はコンニャクイモのページを参照してください。

  • 生子が丸いので、植え付けの向きを気にせずに済む。
  • 収穫まで3年かかる。1年目は生子、2年目は1年生、3年目に収穫にあたる。
  • 収量はあかぎおおだまと同程度にあたる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深さ30cm以上の容器に1株。3年間同じ株を育て直す。
  • 毎年秋に掘り上げ、凍らない場所で越冬させて春に植え直す。
  • 生子が丸いので、鉢でも扱いやすい。

収穫適期の見分け方

  • 3年目の秋、葉が倒れたころに掘る。
  • 掘ったら親いもと生子を分ける。生子は翌年の種になる。
  • 凍らせると腐る。霜が降りる前に掘り上げる。

保存と食べ方

収穫したいもは凍らせない。10℃以上の場所で貯蔵する。生子は翌年の種として、同じく凍らせずに保管する。

よくある失敗

  • 収穫まで3年かかる。1年で穫れる作物と同じ感覚で始めない。
  • 凍らせると腐る。掘り上げも貯蔵も温度が要点にあたる。

栽培カレンダー

コンニャクイモの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期です
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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