キクイモの品種
紫菊芋
皮が赤紫を帯びるキクイモの系統。白種より小ぶりで、風味が濃いとされる。中身は白種と同じく白い。イヌリンを多く含む点も共通する。繁殖力が強く、一度植えると掘り残しから毎年生えてくるのも同じにあたる。
むらさききくいも
ほかの品種と何が違うのか
皮が赤紫。中身は白種と同じで、味は濃いとされる。
この品種が生まれた理由
キクイモはキク科の植物で、イモと名が付くがジャガイモともサトイモとも別の仲間にあたる。紫菊芋は皮が赤紫の系統で、中身は白種と同じになる。味は濃いとされるが、扱いは白種と変わらない。
味と食感
白種より小ぶりで風味が濃いとされる。生ではシャキシャキ、加熱するとほくほくになる。味噌漬け、きんぴら、素揚げに使える。
紫菊芋を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどキクイモに共通する基本はキクイモのページを参照してください。
- 繁殖力が非常に強い。掘り残した小さな塊茎から翌年また生えてくる。
- 背丈が2m以上になる。植える場所を選ぶ。
- やせた土でもよく育つ。肥料はほとんど要らない。
- 皮が赤紫の塊茎にあたる。掘り残すと翌年も生えるのは白種と同じ。
収穫適期の見分け方
- 茎葉が枯れた霜降り後に掘る。
- 皮が赤紫にあたる。中身は白種と同じになる。
- 掘り残すと翌年も生える。
保存と食べ方
味噌漬け、きんぴら、素揚げに。皮の赤紫は薄いので、皮ごと使うと色が少し残る。乾燥に弱いので土付きのまま保存する。
よくある失敗
- 一度植えると根絶が難しい。畑の隅や容器で作るほうが管理しやすい。
- 白種より小ぶりなので収量は少ない。
栽培カレンダー
キクイモの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期です | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
キクイモのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。