カラシナの品種
コーラルリーフフェザー
葉身がつやのある鮮やかな赤紫に色づく切葉のカラシナ。葉に深い欠刻が入った極細葉になる。立性で芯葉が安定して展開し、葉ぞろいがよい。サラダの彩りに使える。
ほかの品種と何が違うのか
赤紫の極細葉。サラダに散らすと色が映える。
この品種の要点
- 育成元
- タキイ種苗
この品種が生まれた理由
カラシナは葉の色と形の幅が広く、緑葉の漬物向きから赤紫の切葉まである。この品種は葉を細かく切れ込ませ、色を濃く出す方向で選ばれたもので、束ねて出す売り方にも袋詰めにも向くよう草姿が整えられている。
味と食感
カラシナらしいぴりっとした辛味がある。若いうちはやわらかく、サラダで生のまま食べられる。大きくすると辛味と歯ごたえが増す。
コーラルリーフフェザーを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどカラシナに共通する基本はカラシナのページを参照してください。
- 高温期は赤紫がきれいに出ない。夏を外してまく。
- 水のやりすぎで軟弱に育つと発色が悪くなり、葉がとろける。
- 4月以降の春まきはとう立ちすることがある。適期にまく。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深さ15cm以上のプランターで作れる。ベビーリーフならもっと浅くてよい。
- 過湿にすると発色が落ちる。土の表面が乾いてから水をやる。
- 日によく当てると色が濃くなる。
収穫適期の見分け方
- サラダに使うならベビーリーフか草丈20〜30cmの小株で穫る。
- 漬物やおひたしにするならやや大株まで待つ。
- 赤紫が濃く出ているものが穫りごろ。
保存と食べ方
湿らせた紙に包んで袋に入れ、冷蔵で2〜3日。赤紫の色は加熱すると褪せるので、色を使うなら生で。
よくある失敗
- 春の遅まきや日の長い地域ではとう立ちする。小株で穫りきる。
- 加熱すると赤紫が褪せる。色を活かすなら生食向き。
栽培カレンダー
カラシナの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期です | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期です | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期です | 2月は収穫の時期です | 3月は収穫の時期です | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- コーラルリーフ フェザー 品種カタログタキイ種苗 品種カタログ
カラシナのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。