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フェンネルの品種

フローレンスフェンネル

株元の葉柄が重なって肥大し、白い球のようになる系統。野菜として食べるのはこの部分にあたる。生でサラダに、加熱すると甘みが出る。葉と種も同じように使える。

ほかの品種と何が違うのか

株元が拳大に肥大する。野菜として食べるのはここ。

この品種が生まれた理由

イタリア南部原産とされ、現地ではフィノッキオと呼ばれて日常的な野菜になっている。日本ではまだ売り場で見かけにくく、家庭菜園で作るほうが早い野菜のひとつにあたる。7月中旬にまき、11月から12月に穫る秋作が基本になる。

味と食感

生ではセロリに似たしゃきしゃきした食感と甘い香り。加熱すると香りが穏やかになり、甘みが前に出る。魚のオーブン焼きに敷くと合う。

フローレンスフェンネルを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどフェンネルに共通する基本はフェンネルのページを参照してください。

  • 7月中旬から下旬にまき、8月下旬から9月中旬に植える。株間50cm、畝幅90cm。
  • 株元が卵くらいになったら、覆うように土寄せする。日を遮ると白く軟らかくなる。
  • 拳大になったら地面すれすれで切り取る。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深さ30cm以上の鉢に1株。株元を太らせるには土の量が要る。
  • 土寄せの代わりに、株元に紙や不織布を巻いて日を遮る方法もある。
  • 乾かすととう立ちして株元が太らない。水を切らさない。

収穫適期の見分け方

  • 株元が拳大になったら穫りどきにあたる。11月中旬から12月上旬。
  • 地面すれすれで刃物を入れて切り取る。
  • 遅らせると筋が出て硬くなる。大きさより時期を優先する。

保存と食べ方

葉と茎を落として冷蔵し、1週間ほど。切り口が乾くので使う直前に切る。

よくある失敗

  • 土寄せしないと緑のまま硬く仕上がる。卵大になったら覆う。
  • 春まきではとう立ちして株元が太らない。7月中旬まきが基本にあたる。

栽培カレンダー

この品種の時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期ではありません
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期です
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期ではありません
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期です
9月は植え付けの時期です
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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