カリフラワーの品種
カリフローレ
花蕾がばらけて茎が長く伸びるスティック状のカリフラワー。茎までやわらかく、そのまま食べられる。普通のカリフラワーのように大きな花蕾を1個穫るのではなく、伸びた茎を次々に穫っていく。茎ブロッコリーのスティックセニョールと同じ考え方にあたる。
ほかの品種と何が違うのか
花蕾がばらけて茎が長く伸びる。カリフラワー版のスティックセニョール。
この品種の要点
この品種が生まれた理由
カリフラワーは大きな花蕾を1個穫って終わりになる。カリフローレは花蕾がばらけて茎が伸びるので、1株から何本も穫れる。家庭菜園では場所あたりの収量がまったく変わる。茎までやわらかいので、捨てる部分もほとんどない。
味と食感
茎までやわらかく、甘みがある。カリフラワーらしい淡白な味で、ゆでる、炒める、素揚げにする使い方が向く。
カリフローレを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどカリフラワーに共通する基本はカリフラワーのページを参照してください。
- 花蕾がばらけて茎が伸びる。1株から何本も穫れるので、収穫が長く続く。
- 収穫が長いぶん肥料を使う。追肥を切らさない。
- アオムシやヨトウムシの被害が出やすい。植えたらすぐ防虫ネットをかける。
収穫適期の見分け方
- 茎が15cmほど伸びたら、つぼみが開く前に穫る。
よくある失敗
- 普通のカリフラワーのつもりで大きな花蕾を待つと、いつまでも締まらない。ばらけるのが品種の性質にあたる。
栽培カレンダー
カリフラワーの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期ではありません | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期です | 8月はタネまきの時期です | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期です | 9月は植え付けの時期です | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期です | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期です |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
カリフラワーのほかの品種
3品種。果実の大きさや産地で見比べられます。
- ロマネスコ円錐が螺旋状に積み重なるフラクタル状の花蕾を持つカリフラワー。イタリア原産で、黄緑色の独特な姿から「サンゴ礁」と呼ばれることもある。加熱してもぼろぼろにならず、コリコリした食感が残る。カリフラワーとブロッコリーの中間のような味になる。
- オレンジカリフラワー花蕾がオレンジ色になるカリフラワーの総称で、特定の品種名ではない。カロテンによる色で、加熱しても色が抜けない。白いカリフラワーより甘みがあるとされる。ゆでても蒸しても色が残るので、料理の彩りに使える。
- 紫カリフラワー花蕾が紫色になるカリフラワーの総称で、特定の品種名ではない。アントシアニンによる色で、ゆでると色が抜けやすい。ゆで汁に酢を加えると色が保たれ、むしろ鮮やかな赤紫に変わる。生のまま薄切りにしてサラダにする使い方もできる。