アシタバの品種
八丈明日葉
- 東京都
- 八丈町
八丈島の在来系のアシタバ。茎を切ると黄色い汁が出るのが特徴で、この汁にカルコンという成分が含まれる。名は「今日摘んでも明日には新しい芽が出る」という生育の早さに由来するとされる。青汁や天ぷらに使われ、島の特産になっている。
はちじょうあしたば
ほかの品種と何が違うのか
「今日摘んでも明日には芽が出る」が名の由来。それほど生育が早い。
この品種の要点
- 産地
- 東京都 / 八丈町
この品種が生まれた理由
アシタバは伊豆諸島を中心に自生するセリ科の植物で、生育が非常に早い。摘んでも次々に新しい芽が出るので、一度植えれば長く穫り続けられる。茎を切ると出る黄色い汁はカルコンという成分で、アシタバ特有のものにあたる。
味と食感
セリ科らしい強い香りと、はっきりした苦味がある。天ぷらにすると苦味がやわらぐ。おひたしにするなら下ゆでしてアクを抜く。青汁の原料にも使われる。
八丈明日葉を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどアシタバに共通する基本はアシタバのページを参照してください。
- 生育が早く、摘んでも次々に新しい芽が出る。株ごと抜かない。
- 多年草なので一度植えれば数年穫れる。
- 暖かい海沿いを好む。寒冷地では冬に枯れることがある。
プランター・家庭菜園で育てる
- 容量15L以上・深さ30cm以上の容器を使う。生育が早いので鉢が窮屈になりやすい。
- 摘み取ると次々に芽が出る。株を残して何度も穫れる。
- 半日陰でも育つ。
収穫適期の見分け方
- 若い葉と茎を摘み取る。摘むと次の芽が伸びる。
- 生育が早いので、摘み取ってもすぐ回復する。
- 硬くなった葉は使わない。若い部分を穫る。
保存と食べ方
天ぷら、おひたし、青汁に。苦味が強いので下ゆでするか揚げる。
よくある失敗
- 苦味と香りが強い。生でそのまま食べる野菜ではない。
- 茎を切ると黄色い汁が出て手が染まる。気になるなら手袋を使う。
栽培カレンダー
アシタバの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期です | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期です | 11月はタネまきの時期です | 12月はタネまきの時期です |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
アシタバのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。