ほかの品種と何が違うのか
茎が伸びて枝分かれする。観賞用に多く、葉肉は少ない。
この品種が生まれた理由
日本の家庭でアロエといえばこちらを指すことが多い。昔から鉢植えで育てられてきたが、食用として市場に出回っているのはアロエベラのほうにあたる。
味と食感
葉が細く葉肉が薄いので、食べる部分がほとんど取れない。苦みも強く出やすい。
キダチアロエを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどアロエに共通する基本はアロエのページを参照してください。
- アロエベラと同じく水はけのよい土に植え、水を控える。
- 茎が伸びて倒れやすくなったら、切り戻して挿し木にする。
- 切り口は日陰で7〜10日ほど乾かしてから植える。
プランター・家庭菜園で育てる
- 枝分かれして横に広がるので、鉢は安定したものを選ぶ。
- 日当たりと風通しのよい場所に置く。
収穫適期の見分け方
- 食べるなら外側の太った葉を選ぶが、葉肉はアロエベラより少ない。
- 冬は休眠する。
保存と食べ方
葉のまま冷蔵する。食べるより、鉢植えのまま置いておく使い方が多い。
よくある失敗
- 食用のつもりで育てると、葉肉がほとんど取れずに期待と違う。
- 水のやりすぎで株元から腐る。
栽培カレンダー
アロエの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | なし | なし | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
| 収穫 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | あり | あり | あり | あり | なし | なし |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
アロエのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。