アロエの品種
アロエベラ
茎がほとんど伸びず、根元から厚い葉が次々と広がる。葉肉が厚いので、皮をむいて取れる透明なゼリー状の部分が多い。食用として使われているのはこの種類にあたる。低温に弱く、冬は休眠する。
食べるならこれ
食用として使われているのはこの種類にあたる。葉が厚く、取れる葉肉の量が違う。
ほかの品種と何が違うのか
茎が伸びず、根元から葉が広がる。食用にするのはこちら。
この品種が生まれた理由
日本では低温に弱いため関東以南を中心に作られていて、市場に出回るものは愛知県産が多い。冬のあいだは休眠するので、しっかりした葉が穫れるのは夏から秋にかけてになる。
味と食感
葉肉そのものに強い味は無く、歯ざわりを楽しむもの。皮のすぐ下の黄色い汁は苦いので取り除く。
アロエベラを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどアロエに共通する基本はアロエのページを参照してください。
- 水はけのよい土に植える。赤玉土と腐葉土を8対2〜7対3で混ぜる。
- 水のやりすぎが枯らす原因になる。冬はほとんどやらない。
- 5℃を切るころに室内へ取り込む。外へ戻すのは10℃を超えてから。
- 肥料はひとふりか数粒で足りる。多用しない。
プランター・家庭菜園で育てる
- 鉢で作ると冬に室内へ移せるので、寒い地域でも作れる。
- 受け皿に水を溜めたままにしない。根が傷む。
収穫適期の見分け方
- 夏から秋に、外側の厚い葉から切り取る。
- 冬は休眠するため、葉が充実しない。
- 切ったら緑の表皮を取り除き、透明な葉肉だけを使う。
保存と食べ方
葉のまま冷蔵すると日持ちする。皮をむいた葉肉は、水にさらしてぬめりと苦みを抜いてから使う。
よくある失敗
- 皮のすぐ下の黄色い汁が残ると苦い。よく洗い流す。
- 冬の低温と過湿が重なると一気に傷む。
栽培カレンダー
アロエの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | なし | なし | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
| 収穫 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | あり | あり | あり | あり | なし | なし |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- アロエベラ旬の食材百科
アロエのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。