病害虫図鑑 / 害虫
キアゲハの幼虫
キアゲハの幼虫の見分け方と、家庭菜園でできる予防・初期対応をまとめています。作物ごとの症状も確認できます。
- 分類
- 害虫
- 関連する野菜
- 8品目
写真だけで断定せず、いつ・どの葉から・どのように広がったかも確認してください。 症状が急速に広がる場合や判断が難しい場合は、地域の農業相談窓口へ相談してください。
被害と見分け方
ニンジンやパセリ、セリ、フェンネルなどセリ科の葉が食べられ、軸だけが残ります。育った幼虫は黒と黄の縞に橙色の点がある目立つ姿で、触ると橙色の角を出します。若い幼虫は黒く白い帯があり、鳥のふんに似ているので見落としやすくなります。
フェンネル
セリ科の葉を柄だけ残して食べる。数が少なければ手で取る
ニンジン
葉を食べる。数が少ないうちは見つけて取る
セロリ
セリ科につく。見つけて取る
パセリ・ミツバ
セリ科につく。数が少ないうちに取る
パクチー
セリ科なので付く。葉を食べ尽くすので早めに捕殺する
ディル
セリ科なので付く。大きくなる前に捕殺する
アシタバ
セリ科を好んで食べる。見つけたら取り除く
発生を防ぐ基本
- セリ科の株を植えたら、葉先を定期的に見る
- 小さな株には防虫ネットをかける
- 卵は葉先に産まれるので、そこを探す
- セリ科をまとめて植えず、見回れる場所に置く
見つけたときの対応
- 数が少ないうちに捕殺する。食べる量が多く、1匹で株を丸裸にする
- ニンジンは葉を失うと根が太らないので、早めに対応する
- アゲハと違いセリ科に付く。ミカンの近くでも別の虫にあたる
- アゲハを庭に呼びたいなら、食べさせる株を1本決めて残す手もある