ユウガオの品種
10貫目大丸かんぴょう
タキイ種苗のかんぴょう用ユウガオの代表品種。果実は球形の大果で直径45cm程度に達する。果皮は淡緑色。果肉が厚く、巻寿司用かんぴょうを作るときの歩どまりが高い。低温少日照でも雌花が安定して着き、栽培しやすい。
じゅっかんめおおまるかんぴょう
ほかの品種と何が違うのか
直径45cmの球形大果。かんぴょうの歩どまりが高い。
この品種の要点
- 育成元
- タキイ種苗
この品種が生まれた理由
かんぴょうはユウガオの果肉を細長く剥いて干したもので、巻寿司に欠かせない。歩どまりを決めるのは果肉の厚さで、この品種は直径45cmの球形大果になる。名前の10貫目は約37.5kgにあたり、かつての果実の重さの目安を表している。
味と食感
生では淡白。干してから戻し、甘辛く煮て使う。果肉が厚いので、剥いたときの帯が長く取れる。
10貫目大丸かんぴょうを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどユウガオに共通する基本はユウガオのページを参照してください。
- 本葉3〜4枚の健苗を定植する。
- うねの中央に植えて4本仕立てにし、株元から80〜100cmの位置に実を着ける。
- 早めに敷きワラをして、つるを固定し乾燥と病気を防ぐ。
プランター・家庭菜園で育てる
- 直径45cmの実が着くので、プランターでは荷が重い。地植えが向く。
- 鉢でやるなら実を1〜2個に絞る。つるは大きく広がる。
- 敷きワラの代わりに、鉢の周りに不織布を敷いてつるを固定する。
収穫適期の見分け方
- 直径45cm程度、果皮が淡緑色のうちに穫る。
- 熟しすぎると果肉が硬くなり、剥いても帯にならない。
- 株元から80〜100cmに着いた実がそろって太る。
保存と食べ方
収穫したら早く剥いて干す。干し上げれば密閉して1年もつ。生のままでは日持ちしない。
よくある失敗
- 穫り遅れると果肉が硬くなり、かんぴょうに剥けない。
- 剥いたらすぐ干す。放置すると変色する。
栽培カレンダー
ユウガオの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期です | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- 10貫目大丸かんぴょうタキイ種苗 品種カタログ
ユウガオのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。