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シカクマメの品種

ウリズン

国際農林水産業研究センターが8か国の44品種から選抜して育成したシカクマメの品種。1990年に品種登録された(登録番号第2342号)。開花後13日前後、さやの長さ10〜13cm、重さ8g程度が収穫の適期にあたる。株あたりの年間収穫数は300〜500個。

ほかの品種と何が違うのか

1株で年間300〜500さや穫れる。日本で唯一の育成品種にあたる。

この品種の要点

開花から収穫まで
約13日
果重
約8g
育成元
国際農林水産業研究センター(1990年〜)

この品種が生まれた理由

1980年代、沖縄の野菜不足を補う目的で、旧熱帯農業研究センターが8か国から集めた44品種を比べ、露地で作りやすいものを選抜した。沖縄県・鹿児島県・東京都小笠原での試験を経て1990年に登録された。ウリズンは沖縄の言葉で、本格的な夏を前にした新緑の時候を指す。品種名がそのまま野菜の呼び名として定着した。

味と食感

さやはアスパラガスに似た歯ざわりで、独特のぬめりがある。ゆでて胡麻和えや天ぷらに。塊根はイモのようにほくほくし、霜が降りるころに掘る。

ウリズンを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどシカクマメに共通する基本はシカクマメのページを参照してください。

  • 沖縄の露地では気温が20℃前後になる3月下旬から4月上旬がまきどき。本土では5月中旬。
  • 到花日数は春まきで70日、夏まきで60日前後。まき時で花までの日数が変わる。
  • 草丈2〜3mになる。240cm以上の支柱を立てる。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 深さ30cm以上のプランターに1株。ゴーヤーと同じくらい茂る。
  • 緑のカーテンとして使いながら実も穫れる。
  • 熱帯産の病虫害に強く、手はあまりかからない。

収穫適期の見分け方

  • 開花から13日前後、さやの長さ10〜13cm、重さ8g程度が適期にあたる。
  • 1株から年間300〜500さや穫れる。穫り続けることが収量になる。
  • 穫り遅れると筋が出る。毎日見て順に穫る。

保存と食べ方

湿らせた紙に包んで冷蔵し、2〜3日。ゆでて冷凍もできる。塊根は土付きのまま冷暗所に置く。

よくある失敗

  • つるだけ茂って咲かないのは窒素のやりすぎにあたる。
  • 気温が低いうちに植えると育たない。20℃以上を確かめてから。

栽培カレンダー

シカクマメの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期ではありません
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期です
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期ではありません
10月はタネまきの時期ではありません
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期です
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期ではありません
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期ではありません
12月は植え付けの時期ではありません
収穫
1月は収穫の時期ではありません
2月は収穫の時期ではありません
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期です
8月は収穫の時期です
9月は収穫の時期です
10月は収穫の時期です
11月は収穫の時期ではありません
12月は収穫の時期ではありません

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。

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