シドケの品種
青軸
若芽の茎に赤みがほとんど無い系統をこう呼ぶ。特定の品種名ではない。赤みの強い赤軸と対になる呼び分けで、加熱するとどちらも緑色になる。青軸のほうが日向に強いとされ、取引はやや高値になる。
あおじく
シドケには品種の区別がありません
名前の付いた品種が作られていない作物にあたります。 品種を選ぶ代わりに、どこから株やタネを手に入れるかが分かれ目になります。 入手のしかたは シドケの育て方の「品種の選び方」に書いています。
品種名ではない名前の一覧 もあります。
ほかの品種と何が違うのか
品種名では売られていない。日向に強く、赤軸よりやや高値で取引される。
この品種が生まれた理由
シドケ(モミジガサ)は株なら種苗会社から買えるが、タネは流通していない。多くは既存の栽培者から直接譲り受けている。赤軸か青軸かは若芽の色による呼び分けで、育て方そのものは変わらない。日ざしの強い場所で作るなら青軸が向く。
味と食感
キク科の山菜らしいアクと香りがある。この味が好まれる。おひたしや和えものにする。
青軸を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどシドケに共通する基本はシドケのページを参照してください。
- 水はけの悪い土は向かない。細根の多い植物にあたる。
- 直射日光が当たらない場所が向くが、夏に涼しい地域なら日よけなしでも育つ。
- 播種から3年目で穫れるようになる。株を分けてもらえば早い。
プランター・家庭菜園で育てる
- 深さ30cm以上の容器に1株。水はけのよい土を使う。
- 半日陰に置く。夏の直射は避ける。
- 数年たったら株分けして植え直す。
収穫適期の見分け方
- 春に伸びる若芽を穫る。
- シートで覆うと発生が早まる。
- 茎が伸びきる前の、葉が開ききらないうちに穫る。
保存と食べ方
湿らせた紙に包んで袋に入れ、冷蔵する。若芽なので早めに使う。
よくある失敗
- タネを買おうとしても売っていない。株を手に入れる。
- 植えた年には穫れない。播種からなら3年目にあたる。
栽培カレンダー
シドケの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期です | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期ではありません | 5月はタネまきの時期ではありません | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期です | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期です | 7月は植え付けの時期です | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期です | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- シドケ(モミジガサ)みんなの農業広場 農作業便利帖