レモングラスの品種
レモングラス
イネ科の非耐寒性多年草。草丈1.5mになり、株元の白く太い部分に香りが強く出る。トムヤムクンなどタイ料理の香りづけに使われる。日本の温帯ではほとんど花が咲かない。
ほかの品種と何が違うのか
香りは葉より株元の白い部分に強い。料理にはここを使う。
この品種が生まれた理由
インド原産で、アジアやカリブの料理に広く使われる。日本ではハーブティーの材料として知られるが、本来は株元を叩いて煮出す香味野菜にあたる。温帯では開花しないため種が採れず、ふやすのは初夏の株分けに限られる。
味と食感
レモンに似た爽やかな香りだが酸味はない。株元を包丁の腹で叩いてから煮出すと香りが立つ。葉はハーブティーに向く。
レモングラスを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどレモングラスに共通する基本はレモングラスのページを参照してください。
- 霜に当たると枯れる。霜が降りる前に鉢に上げるか、株元にワラを敷く。
- 温帯では咲かないので種は採れない。ふやすのは初夏の株分けによる。
- 生育期の水切れが最も響く。乾かさない。
プランター・家庭菜園で育てる
- 10号以上の鉢に1株。株は年々大きくなる。
- 鉢植えなら冬に室内へ移せる。地植えより越冬させやすい。
- 固形肥料は月1回、液体肥料は週1回を目安に施す。
収穫適期の見分け方
- 6月から10月、外側の葉から株元で切り取る。
- 料理に使うなら株元の白く太い部分を選ぶ。
- 冬が来る前にまとめて刈り、乾かして保存しておく。
保存と食べ方
株元は切り分けて冷凍できる。葉は乾かして密閉すればハーブティー用に1年もつ。
よくある失敗
- 葉だけを使って香りが立たないことがある。株元を使う。
- 霜に当たると枯れる。地植えのまま冬を越そうとして失敗しやすい。
栽培カレンダー
レモングラスの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期ではありません | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期です | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- レモングラス 育て方ハイポネックス