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リーキの品種

ジャンボにんにく

名前にニンニクと付くが、植物としてはニンニクとは別のものにあたる。リーキ(西洋ネギ)と同じ植物で、冬に葉を穫らず翌春まで置いて球根を穫ったものがこれになる。品種名ではなく、収穫のしかたによる呼び名にあたる。1球200〜800gと非常に大きい。香りはニンニクよりずっと穏やかで、無臭にんにくの名前で売られることもある。ニンニクのつもりで使うと物足りず、玉ねぎに近い甘みのある食材として使うと持ち味が出る。

「ジャンボにんにく」は特定の品種名ではありません

リーキのうち、見た目や性質が近いものをまとめて呼ぶ名前にあたります。 この名前の種や苗は売っていないので、育てるときは具体的な品種名で探してください。

品種名ではない名前の一覧 もあります。

ほかの品種と何が違うのか

ニンニクではない。西洋ネギ(リーキ)の近縁で、1球200〜800gになる。

この品種が生まれた理由

「ジャンボにんにく」は品種名ではなく、ニンニクとは別の植物にあたる。リーキ(西洋ネギ)と同じ植物で、冬に葉を収穫せず翌春に球根を収穫したものがジャンボにんにく(無臭ニンニク)になる。名前と見た目がニンニクなので同じものだと思われやすく、香りの弱さを品質の問題と受け取られることがある。別種だと分かっていれば、香りが穏やかなのは欠点ではなく持ち味になる。

味と食感

ニンニク特有の匂いが少なく、玉ねぎの甘みを足したような味になる。丸ごと焼く、厚めに切って炒めるなど、量を使う料理に向く。生ですりおろしてニンニクの代わりにするのは難しい。

ジャンボにんにくを育てるときのコツ

この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどリーキに共通する基本はリーキのページを参照してください。

  • 球が大きくなるので、株間は25〜30cmとニンニクの倍近く取る。詰めると球が太らない。
  • 植えつけ1年目は球が分かれず、丸いまま太ることがある。失敗ではなく、翌年植え直せば分球する。
  • リーキの近縁にあたるため肥料を求める。生育中の追肥を切らさない。

プランター・家庭菜園で育てる

  • 株間25〜30cmが要るので、幅60cmのプランターに2株までにする。
  • 球が重くなるぶん土の量が要る。深さ30cm以上の容器を選ぶ。
  • 香りが穏やかなので、ベランダで育てても匂いが立ちにくい。

収穫適期の見分け方

  • 葉が黄色く倒れたら掘る。球が大きいので、スコップで周囲から起こす。
  • 1年目は分球せず丸いままのことがある。割れていなくても穫りどきにあたる。
  • 掘ったら日陰で乾かす。重いので吊るすより平置きが扱いやすい。

保存と食べ方

乾かせば数か月もつ。球が大きいので、割ってから使う分だけ皮をむく。

よくある失敗

  • ニンニクの代用として買うと、香りの弱さで期待を外す。別の野菜として使う。
  • 株間を詰めると球が大きくならない。大きさが持ち味なので、間隔を惜しまない。

栽培カレンダー

リーキの一般的な時期を表示しています。

月ごとのタネまき・植え付け・収穫の時期(露地栽培の目安)
作業123456789101112
タネまき
1月はタネまきの時期ではありません
2月はタネまきの時期ではありません
3月はタネまきの時期です
4月はタネまきの時期です
5月はタネまきの時期ではありません
6月はタネまきの時期ではありません
7月はタネまきの時期ではありません
8月はタネまきの時期ではありません
9月はタネまきの時期です
10月はタネまきの時期です
11月はタネまきの時期ではありません
12月はタネまきの時期ではありません
植え付け
1月は植え付けの時期ではありません
2月は植え付けの時期ではありません
3月は植え付けの時期ではありません
4月は植え付けの時期ではありません
5月は植え付けの時期ではありません
6月は植え付けの時期です
7月は植え付けの時期です
8月は植え付けの時期ではありません
9月は植え付けの時期ではありません
10月は植え付けの時期ではありません
11月は植え付けの時期です
12月は植え付けの時期です
収穫
1月は収穫の時期です
2月は収穫の時期です
3月は収穫の時期ではありません
4月は収穫の時期ではありません
5月は収穫の時期ではありません
6月は収穫の時期ではありません
7月は収穫の時期ではありません
8月は収穫の時期ではありません
9月は収穫の時期ではありません
10月は収穫の時期ではありません
11月は収穫の時期です
12月は収穫の時期です

カレンダーの読み方

  • タネまき
  • 植え付け
  • 収穫
  • その時期ではない

露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。