ハトムギの品種
あきしずく
脱皮しやすく加工に向くよう育成されたハトムギ。倒れにくい。ハトムギは殻が非常に硬く、脱皮(脱ぷ)に手間がかかることが栽培と加工の最大の壁になる。その点を改善した品種にあたる。ハトムギ茶やヨクイニンの原料になる。
ほかの品種と何が違うのか
殻がむきやすいよう育成された。ハトムギは脱皮の難しさが最大の壁にあたる。
この品種が生まれた理由
ハトムギは殻が非常に硬く、家庭で脱皮するのは容易ではない。専用の機械がないと実用的な量は処理できない。あきしずくのように脱皮しやすい品種が育成されているのは、この工程が国産化のボトルネックになっているためにあたる。
味と食感
煎るとハトムギ茶になる。炊いて雑穀ごはんに混ぜることもできる。ほのかな香ばしさがある。
あきしずくを育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどハトムギに共通する基本はハトムギのページを参照してください。
- 背丈が1.5m以上になる。倒れにくい品種だが、風の強い場所では支えが要る。
- やせた土でも育つ。肥料をやりすぎると倒れる。
- 穂が実ると鳥に狙われる。ネットをかけるか穂に袋をかける。
収穫適期の見分け方
- 実が茶色から黒褐色に変わったら株ごと刈る。
- 実る時期は鳥に狙われる。穂の色が変わりはじめたらネットをかける。
- 殻がむきやすいよう育成された品種だが、それでも脱皮に手間がかかる。
保存と食べ方
ハトムギ茶、雑穀ごはんに。殻付きのまま保存すると長持ちする。
よくある失敗
- 殻が非常に硬い。家庭では脱皮が最大の壁にあたる。
- 鳥の被害が大きい。穂が実ったらネットをかける。
- 殻がむきやすいよう育成された品種だが、それでも家庭では手間がかかる。
栽培カレンダー
ハトムギの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
ハトムギのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。