クレソンの品種
クレソン(在来系)
各地の清流に帰化したクレソン。明治期に入ってきたものが野生化した。栽培種より葉が小さく、辛味が強い。水辺を好み、水に挿しておくだけで根が出るほど繁殖力が強い。ただし野生のものは水質が分からないので、採って生食するのは避ける。
くれそん(ざいらいけい)
ほかの品種と何が違うのか
水に挿すだけで根が出る。ただし野生のものは水質が分からない。
この品種が生まれた理由
クレソンは水辺を好み、茎を水に挿しておくだけで根が出る。買ってきたクレソンの茎を水に挿せば、そこから育てられる。繁殖力が強く各地の清流に帰化しているが、野生のものは上流の水質や寄生虫の問題があるので、採って生で食べるのは避けたほうがよい。
味と食感
栽培種より葉が小さく辛味が強い。ピリッとした辛味と香りがあり、肉料理の付け合わせやサラダに向く。
クレソン(在来系)を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどクレソンに共通する基本はクレソンのページを参照してください。
- 茎を水に挿しておくだけで根が出る。買ったものからも増やせる。
- 水辺を好む。乾かさないよう、受け皿に水を張る方法もある。
- 繁殖力が強い。放っておくと広がる。
プランター・家庭菜園で育てる
- 受け皿に水を張ったプランターで作れる。水を切らさない。
- 買ってきたクレソンの茎を水に挿せば、そこから育てられる。
- 半日陰でも育つ。夏の直射日光は避ける。
収穫適期の見分け方
- 草丈15〜20cmで摘み取る。摘むほどわき芽が伸びる。
- 野生のものは水質が分からない。採らずに育てたものを使う。
- 花が咲くと葉が硬くなる。蕾のうちに摘む。
保存と食べ方
水に挿しておけば根が出て、そのまま育てられる。食べるぶんは濡れた新聞紙に包んで冷蔵する。野生のものは採らない。
よくある失敗
- 野生のものは水質や寄生虫の問題がある。採って生食するのは避ける。
- 繁殖力が強く、水路に流すと広がる。栽培は容器で管理する。
栽培カレンダー
クレソンの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期です | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期です | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期です | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期です | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
クレソンのほかの品種
1品種。果実の大きさや産地で見比べられます。