スダチの品種
徳島3号
- 徳島県
徳島県で選抜されたスダチの主力系統。果汁が多く香りが高い。スダチは緑のうちに穫って香りと酸味を使う柑橘で、黄色く熟させると香りが落ちる。全国生産のほとんどを徳島県が占める。果実は30g前後と小さい。
とくしまさんごう
ほかの品種と何が違うのか
スダチは緑のうちに穫る。黄色く熟すと香りが落ちて別物になる。
この品種の要点
- 産地
- 徳島県
この品種が生まれた理由
スダチ、カボス、ユズはいずれも香酸柑橘と呼ばれ、そのまま食べるのではなく果汁と皮の香りを使う。いずれも緑のうちに穫るのが基本で、黄色く熟すと香りが落ちて酸味も抜ける。熟してから穫る普通の柑橘とは、収穫の考え方が逆にあたる。
味と食感
果汁が多く香りが高い。酸味が鋭く、焼き魚、そば、松茸料理に搾って使う。皮を薄く削って香りを添えることもできる。
徳島3号を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどスダチに共通する基本はスダチのページを参照してください。
- 緑のうちに穫る。黄色く熟させると香りが落ちる。
- 柑橘は寒さに弱い。冬に氷点下が続く地域では鉢植えにして室内に取り込む。
- トゲがある。作業時は手袋を使う。
- アゲハチョウの幼虫が葉を食べる。若い木は葉を食べつくされると枯れるので、見つけたら取り除く。
- スダチにあたる。緑のうちに穫るので、黄色くなる前に収穫する。
プランター・家庭菜園で育てる
- 10号以上の鉢を使う。冬に軒下や室内へ移せるようにしておく。
- 緑のうちに穫る。黄色く熟すと香りが落ちて別物になる。
- トゲがあるので、鉢を動かすときに手袋を使う。
収穫適期の見分け方
- 緑のうちに穫る。黄色く熟すと香りが落ちて別物になる。
- 直径3〜4cmになったら穫る。カボスより小さい。
- トゲがあるので収穫時は手袋をする。
保存と食べ方
緑のうちに穫って使う。冷蔵すれば数週間もつ。搾った果汁は冷凍できる。
よくある失敗
- 黄色く熟すまで待つと香りが落ちる。普通の柑橘とは逆にあたる。
- そのまま食べる柑橘ではない。果汁と皮を使う。
栽培カレンダー
スダチの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期です | 3月は植え付けの時期です | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期ではありません | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期ではありません | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期です | 9月は収穫の時期です | 10月は収穫の時期です | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。