ルバーブの品種
ルバーブ(一般種)
品種を指定して売られることが少なく、タネも苗も「ルバーブ」の名前で出回る。特定の品種名ではない。茎の色で赤茎と緑茎に分かれ、赤茎は煮ても色が残るのでジャムが鮮やかに仕上がる。緑茎は比較的やわらかい傾向にある。
るばーぶ(いっぱんしゅ)
「ルバーブ(一般種)」は特定の品種名ではありません
ルバーブのうち、見た目や性質が近いものをまとめて呼ぶ名前にあたります。 この名前の種や苗は売っていないので、育てるときは具体的な品種名で探してください。
品種名ではない名前の一覧 もあります。
ほかの品種と何が違うのか
赤茎と緑茎がある。赤茎は煮ても色が残り、ジャムが鮮やかになる。
この品種が生まれた理由
和名はショクヨウダイオウ(食用大黄)。シベリア南部の原産で、北欧やイギリスでは夏の味覚として親しまれてきた。日本には明治初期に入ったが広まらず、昭和初期に在日外国人が持ち込んで長野県で栽培が始まった。いまも長野県と北海道が主な産地にあたる。
味と食感
強い酸味が持ち味で、加熱するとまろやかな甘酸っぱさに変わる。ジャムやパイのほか、肉料理のソースにも使う。1〜2cmに切り、重さの60%ほどの砂糖と合わせて煮るとジャムになる。
ルバーブ(一般種)を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどルバーブに共通する基本はルバーブのページを参照してください。
- 1年目は穫らずに株を太らせる。収穫は2年目から。
- 乾き気味に育てる。畑では高うねにする。
- つぼみが付いたら早めに摘み、葉柄のほうへ力を回す。
プランター・家庭菜園で育てる
- 株が大きくなるので、深さのある大型の容器を使う。
- 市販の野菜用培養土でよい。表面が乾いたら涼しい時間帯に水をやる。
- 真夏の直射日光と西日を避けられる場所に置く。
収穫適期の見分け方
- 葉柄が30cmほどになったら、つけ根から切る。
- 一度に穫りすぎず、数本ずつにすると株の勢いが保てる。
- 一般地と暖地は7月以降の収穫を控えて株を休ませる。
保存と食べ方
葉を切り落として冷蔵する。2cmほどに切って冷凍もできる。使うときは凍ったまま加熱する。
よくある失敗
- 葉は食べない。シュウ酸が多く、食中毒の例がある。葉柄だけを使う。
- タネ袋や苗で品種名を探しても見つからない。
- 暑さに弱い。寒冷地向きの作物にあたる。
栽培カレンダー
ルバーブの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期です | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 植え付け | 1月は植え付けの時期ではありません | 2月は植え付けの時期ではありません | 3月は植え付けの時期ではありません | 4月は植え付けの時期です | 5月は植え付けの時期です | 6月は植え付けの時期ではありません | 7月は植え付けの時期ではありません | 8月は植え付けの時期ではありません | 9月は植え付けの時期ではありません | 10月は植え付けの時期ではありません | 11月は植え付けの時期ではありません | 12月は植え付けの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期です | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期です | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- ルバーブはどんな野菜? 味や栄養、育て方、食べ方マイナビ農業