アーティチョークの品種
アーティチョーク(一般種)
日本では品種を指定して売られることが少なく、タネも苗も「アーティチョーク」の名前で出回る。特定の品種名ではない。緑色のつぼみをつけるものが主だが、帯紫色のものもある。花が大きく観賞用にもなる。
あーてぃちょーく(いっぱんしゅ)
「アーティチョーク(一般種)」は特定の品種名ではありません
アーティチョークのうち、見た目や性質が近いものをまとめて呼ぶ名前にあたります。 この名前の種や苗は売っていないので、育てるときは具体的な品種名で探してください。
品種名ではない名前の一覧 もあります。
ほかの品種と何が違うのか
品種名では売られていない。タネも苗も「アーティチョーク」の名前で出回る。
この品種が生まれた理由
地中海沿岸の原産で、15世紀ごろからイタリアで利用がはじまり、フランス、ドイツ、イギリスへ広まった。日本へは明治初期に入ったが、当時の食生活に合わず、高級なホテルやレストラン向けにわずかな量が作られる程度で、一般には広まらなかった。和名のチョウセンアザミは、大型のアザミという姿から付いている。
味と食感
肉厚の花托と、総苞片の下側の肉を食べる。ゆでて総苞片を1枚ずつはがし、先を歯でしごくようにして中身を取る。ゆでたものをマリネやオリーブ油漬けにすることが多い。
アーティチョーク(一般種)を育てるときのコツ
この品種だから変わる点だけを挙げています。土づくりや水やりなどアーティチョークに共通する基本はアーティチョークのページを参照してください。
- まいた年は穫らずに株を太らせる。本格的な収穫は2年目から。
- 草丈2m、株間60〜80cm。一度植えると10年近く動かせないので、場所を先に決める。
- つぼみが見えはじめたら十分に水をやる。ここで水が切れると太らない。
収穫適期の見分け方
- 花弁が開く直前に切る。開くと食べる部分が硬くなる。
- 茎を5cmほどつけて切ると扱いやすい。
- 穫ったあとはわき芽が伸びて何度も穫れる。
保存と食べ方
穫ったつぼみは乾きやすい。湿らせた紙に包んで袋に入れ、冷蔵する。時間がたつと硬くなるので早めに使う。
よくある失敗
- 種袋や苗で品種名を探しても見つからない。品種を指定して売られていない。
- つぼみが見えてから数日で花が咲く。見回りを欠かすと穫りどきを逃す。
栽培カレンダー
アーティチョークの一般的な時期を表示しています。
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タネまき | 1月はタネまきの時期ではありません | 2月はタネまきの時期ではありません | 3月はタネまきの時期ではありません | 4月はタネまきの時期です | 5月はタネまきの時期です | 6月はタネまきの時期ではありません | 7月はタネまきの時期ではありません | 8月はタネまきの時期ではありません | 9月はタネまきの時期ではありません | 10月はタネまきの時期ではありません | 11月はタネまきの時期ではありません | 12月はタネまきの時期ではありません |
| 収穫 | 1月は収穫の時期ではありません | 2月は収穫の時期ではありません | 3月は収穫の時期ではありません | 4月は収穫の時期ではありません | 5月は収穫の時期ではありません | 6月は収穫の時期です | 7月は収穫の時期ではありません | 8月は収穫の時期ではありません | 9月は収穫の時期ではありません | 10月は収穫の時期ではありません | 11月は収穫の時期ではありません | 12月は収穫の時期ではありません |
カレンダーの読み方
- タネまき
- 植え付け
- 収穫
- その時期ではない
露地栽培(屋外の畑・プランター)を想定した目安です。ハウスやトンネルを使うと時期は前後します。同じ露地でも北海道と沖縄では1〜2か月ずれるため、 旬のおおよその位置をつかむものとしてご覧ください。
このページの出典
- ハーブ 「アーティチョーク」サカタのタネ